THEカラオケ☆バトル 水雲のAKANEちゃん

2019年7月2日

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皆さんが、「君の名は」をテレ朝で見てる裏で、私はテレ東の「THEカラオケ☆バトル」を見てました。番組欄を見たので気になったので見たのですが、ちょっと思ってたのと違いました。

THEカラオケ☆バトル 水雲のAKANEちゃん

番組表を見たら、今日のカラオケを歌われる出演者が歌う歌のオリジナルの歌手の名前が出てて、

♪無言坂 香西かおり♪とか
♪翼の生えたエンジェル 中村あゆみ♪

とか書いてたんです。

てっきり、出場者の方と、オリジナルを歌ってる歌手が対戦するのかと思ってみてたんですけど、違いましたねぇ。単に、出場者が歌う曲のオリジナルを歌ってる歌手の名前を書いてるだけでした。

ちょっとガッカリでした。

で、今回の出演者の一人であった演歌ガールの水雲のAKANEちゃん頑張ってましたが、シルクネーサンに似てたMISIAさんのものまね芸人じゃなかった、ボイトレの先生に僅差で負けて優勝はなりませんでした。

私は和歌山県の人間ですが、和歌山出身のAKANEちゃんを応援してたわけではないです。
水雲(MIZUMO)っていう演歌の女性3人グループがあるんですが、その中のひとりがAKANEちゃんでした。

MIZUMOの事は知っていましたし、オリジナル曲も何度も聴いていますが、AKANEちゃんがアノコだったというのは今日初めてしりました。

NHKのど自慢に出演してて、チャンピオン大会に出場して審査員だった水森先生にスカウトされたとの事でした。

チャンピオン大会じゃないのど自慢に出て歌ったのを覚えてました。ただ、彼女の歌とかじゃなくて、彼女、夜桜お七を歌ったんですけど、確か、バックにダンサー2人連れて歌ったと思います。

のど自慢で、夜桜お七を歌う人はいるんですが、ダンサー二人をバックに引き連れて歌った人ってアカネちゃんだけだったと思います。だから歌より覚えてたんですね。インパクト強かったですから。

ただ、正直言うと、その時の彼女の夜桜お七はあまりうまくなかったです。なのでまさかプロになってるとは思いませんでした。
まぁ、デビュー当時、殆ど歌えてなかった野村未菜さんも水森先生のレッスンで、どうにかこうにか演歌になりましたけどねぇ。

水森門下

私は水森先生があまり好きじゃないので門下生もあまり好きじゃないのですが、今日の彼女の歌を聴いてやっぱり「水森門下歌唱だなぁー」って思いました。

カラオケの採点機で点数を高くしようと思えば、水森門下歌唱はぴったりかもしれませんね。とにかく、“引く”という歌唱法をしなくて、“当てる”ばっかりの発声と歌唱法なので、これはカラオケの機械に合うかもしれません。

なので、今日のAKANEちゃんの最初の♪無言坂♪も一切、引く、語るがない張りまくりの歌唱でした。

これからカラオケの機械で点数を高くしたい!と思われる方は、水森門下生の歌をお手本に勉強されたらいいかもしれませんよ~。

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