発酵トマトの作り方 美味しい?健康効果は?
この前の記事のスムージーの話題の時、私が作って飲んでるスムージーには“発酵トマトを入れてる”って書きました。
作り方も簡単で、体にもいいのでぜひ作ってみて下さい。お料理にも使えますし発酵トマトおすすめですよ~。
発酵トマトとは?発酵トマトって何?
発酵トマトは、トマトに塩を加えて密閉容器に入れて2~3日室温において作る超簡単な発酵食品です。
発酵食品研究科の栗生隆子さんが考えた発酵食品です。
栗生さんも元々体が悪かったそうですが、発酵食品を積極的に食べるようになり、病気も良くなってそれから発酵食品の事を勉強されたり、自分で作られたりして体調を維持されてるそうなんです。
ゆほびかの6月号に載ってて私も知りました。
発酵トマトを自分で作って食べた方は、
毎朝快腸でお肌も美肌になりました!
発酵トマトを食べるようになって体も丈夫になり風邪も引かなくなりました!
とか、簡単に作れて食べれてそれでいて皆さん健康に、キレイになるらしいんです。
これは作らにゃ!という事で、私も早速作ってみました!
発酵トマトの作り方
発酵トマトの作り方です。ゆほびかで紹介されてた作り方になります。
《材 料・用意するもの》
- 密閉瓶
- トマト・・・・450g
- 塩・・・・小さじ1杯
これだけ!
《作り方》
- まず、トマトを熱湯にくぐらせて皮を湯剥きします。お鍋にお湯を沸かし沸騰させ、トマトに十字の切り目を入れたら熱湯にくぐらせて皮を剥きます。
- トマトの皮を剥いたら1CM角ほどに刻んで容器に入れ、塩を加えてよーく混ぜたらできあがり!
これを暑い今の時期(室温25度くらい)なら室温で1日置いて、寒い時期なら室温で2~3日置いてから冷蔵庫に入れて保存します。冷蔵庫に入れると2週間ほど持つそうです。発酵してくると、刻んだトマトの間に小さな気泡ができてきます。
ちなみに、トマトの皮が気にならない方は、湯むきをしないでそのままでも大丈夫です。
これをお料理に使ったり、そのまま食べると、お腹快腸!絶好腸!だそうです。それも、食べてる方、皆さん一様に
「美味しい!」
と味を絶賛されています。
しかし、私の作り方が悪いのか、発酵トマト、美味しいと思った事がないです。別に、トマトが嫌いなわけじゃないんですけど。
「トマトに塩入れただけの味やん!」てな感じで、美味しいと思った事はありません。やっぱり作り方が悪いんでしょうかね?
発酵トマト 作り方 失敗! 塩
こんなに簡単に手軽に作れる発酵トマトですが、一番最初に作った時は失敗しました~(。>﹏<。)
分量を倍にして作ったのですが、お塩も倍入れて、めっちゃ塩辛い発酵トマトになりました(T_T)
塩辛過ぎて食べられないという・・・で、結局また新しいトマトを買ってきて加えたりしたんですけどね。あれは失敗でした。
ただ、私は普段お料理にあまりお塩を入れないのですが、入れてもほんのひとつまみくらいです。それが、小さじ1の塩。私の感覚から言うと意外と塩多いです。
発酵トマトを作るのに塩を入れるのは、発酵を促すためだそうです。
とにかく、塩小さじ1なんですが、今も作る時は、塩小さじ1より少し少なめに入れて作ってます。
発酵トマト 作り方 失敗!缶詰のトマト
こんなに簡単に作れる“発酵トマト”ですが、湯剥きするのもめんどくさい!トマト、切るのもめんどくさい!と思って、「缶詰のカットトマトならどうかな?」と思って、スーパーで安くなってたカットトマトの缶詰を買ってきて作ってみました。
結果・・・・
正直、これも失敗だったのかどうかわかりません。缶詰のカットトマト、“カット”とは名ばかり、ほぼほぼトマトピューレ状態でした。
ところどころ、カットされたトマトは入ってましたけど、ほぼほぼトマトピューレでした。でも仕方ないので、これに塩を加えて置いてたら、気泡が・・・「発酵してるのかな?」と思いましたが、缶詰のトマトは1回使っただけでそれ以降使った事がありません。
やっぱり、生のトマトを使って作るのが一番いいかもしれませんね。
発酵トマト 効果は?
失敗しながらも、私も発酵トマトを作って食べて1ヶ月くらいになるでしょうか。正直なところ、『コレ!』っちゅう効果は感じてないんです。
出にくい体質なので、それ対策にいろいろやってますし、一概に“発酵トマト”だけの効果っていうのは実感がないです。
でも、続けて食べていれば何かしらいいと思うので、作り方も簡単なので続けて行こうと思っています。
発酵トマトレシピ
ゆほびかの6月号には、発酵トマトを使ったレシピがいろいろ紹介されています。
発酵食品は加熱しすぎるとせっかくの良い菌が死んじゃう事もあり、発酵トマトもご多分にもれず、ゆほびかで紹介されてる発酵トマトのレシピもトッピングが多いですね。味噌汁なども紹介されていますが、作った味噌汁の上に発酵トマトをトッピング!
加熱するものでも短時間の加熱です。長時間煮込んで作るというのはありませんでした。最長でも15分でした。ただ、発酵トマトを加える事でお料理の味も美味しくなるそうです。
ちなみに私は、作った発酵トマトをお料理に使わず、もっぱらスムージーオンリー!これなら、ミキサーで混ぜちゃうので皮も気にならないのでおすすめです。
実は、昨日も作ったのですが、今回私が作った発酵トマト、お塩にこだわりました!このお塩!
沖縄にある浜比嘉島という島で作られてるお塩です。ユーチューバーのスピリチュアルなヒーラーさんがおすすめしてたんですが、浜比嘉島には神様がいると言われていて、そこで、作られているお塩なのでパワーがあるそうなんです。
味も塩辛くなくまろやかで美味しいお塩でしたが、このパワーあるお塩で作った“発酵トマト”楽しみです。
昨日作った発酵トマトです。
まとめ
自分で簡単に手軽に作れて、尚且、美容と健康に良い発酵トマト。
「発酵食品は体にいいのは分かっていてもなかなか毎日摂れない・・・・」
という方も、発酵トマトを作っておけば、朝、ヨーグルトを食べる時にヨーグルトの上にのせてトッピングに!
卵焼きを作ったら、ケチャップと混ぜてソースに!
と、お料理に加えるだけでいいのでお手軽に発酵食品が摂れるので、作っておくといいですよ。
発酵トマト 作り方を変えてみた
2~3日前にスーパーでトマトが安かったので買ってきて、昨日また発酵トマトを作りました。
小ぶりなトマトを3玉1パックで100円ちょっとだったでしょうか。2パック買ってきて、ダイソーで買った密閉瓶に入れてつくります。
小ぶりなトマト、ミニトマトよりちょっとだけ大きいくらいのサイズ6玉を刻んで、密閉瓶のフタのギリギリくらいでしたが、塩をまぜたら9分目くらいまでに減っていました。これで4日くらいでなくなるでしょうか。
で、今回は、いつもなら刻んだら瓶に入れて塩を入れて混ぜるのですが、これだと混ざりにくいので、刻んだトマトをボウルに入れて塩をふって混ぜました。それから瓶にいれました。これだと塩がまんべんなくトマトにいきわたります。おすすめです。
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