三重県尾鷲の沓川が氾濫!

2019年11月9日

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夜くらいから三重県に雨雲がかかり続け、その雨雲もレーダーを見ると、濃い赤色。たくさん雨が降ってるという証拠です。おまけに、1時間くらいで済めばまだいいんですけど、長時間なんで川が氾濫したようです。午後10時半くらいに避難情報が出たようですが、川氾濫してるし、夜やのに、避難て・・・・どうせー言うねん!

遅すぎる避難情報

三重県の尾鷲では昔からこういう言い伝えって言うんでしょうか。言葉があるそうです。

『弁当忘れても傘忘れるな!』

こういう言葉だったか、合ってるかどうか、ただ、ニュアンス的にはこんな感じでした。それくらい三重県の尾鷲とかあそこらへんは年中雨が多いという事なんだと思います。だから少々の雨や台風には慣れてる地域かと思いますが、それでも今回の雨やこの前の台風19号の雨。ここ数年の雨はこれまでのほんまに経験したことないような雨が降ります。なので、甘く見ないで十分に気をつけてほしいと思います。

ただ、ずーーーっと、レーダーでは濃い赤が出てたのに避難情報は午後10時半。遅い!確かに濃い赤が出てたらそりゃ、恐ろしくなるほどの雨かと思います。でも、川が氾濫する前とか、ちょっと雨がマシになった時に避難情報出さないと避難しようにもできません。

早い目に避難情報を出して、例え被害が少なかったり、それほど雨が降らなくてもいいじゃないですか。からぶりでも。とにかく自治体の対応が遅いんですよ!

ウチも去年母と4回大雨と台風で避難し、いつも市役所の方に迎えにきてもらったことから今年の夏前に市役所から電話がかかってきて

「今年から避難に関する事がちょっと変わりましたんで・・・」

って電話がかかってきました。ただ、どういう内容だったか市役所の方が話す前に、私が

「母が亡くなったので一人で避難所へ行きますんで・・・・」

と言ったら、市役所の方もそれ以上何も言いませんでした。ただ私が

「しかし、避難情報出すの遅すぎる!」

って、市役所の方に言いました。向こうもしどろもどろになってましたが、大雨が降った後に避難情報出したりするんですよ。意味ないじゃないですか。今はレーダーもケータイでも見れるので、市役所とかならもっと性能の良いコンピューターで細かい情報が見えてるかもしれません。

なのに、目の前に濃い赤いのが来てるのに、もうあと30分くらいで大雨が降りそうって分かるのに、避難情報出さないんですよ。で、大雨の後に出す。これじゃ動けません。

自治体の方はもっとこういう場合迅速に動いて欲しいですね。

日本全国どこでも危ない時代

地震もそうですけど、雨ももう、一昔前と降り方が違うので、どこで今回の台風19号のような大雨が降ってもおかしくないし、「全国総被災地」状態ですね。

ホントになんか考えないと・・・・・。

毎年毎年こういう災害ばかり起きてるとホンマ。

とりあえず、避難は早い目に!皆さん気をつけてください。

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